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愛らしい茶器たちのご紹介です【ケシキ 本田絵理さん】



台風でスケジュールがずれ込みながらも、ケシキ 本田絵理さんの器たちが手元に届きました。


優しい顔色に柔らかな形…触り心地はすべすべしたものが多く、休憩時間のお供にしたくなるような、軽やかなイメージの茶器たちです。



・湯呑み



いろんな形をした湯呑みたちには、色を楽しむ茶器、香りを楽しむ茶器、ぐびぐび飲みたい時の茶器、それぞれテーマがあります。

そう教えていただいてから見つめると、この形のこの湯呑みを使ってみたいと、すっとお茶が自分ごとになったように感じました。



・湯冷まし



片口のついたこれは、湯冷ましと呼ばれる道具です。

お湯の温度を冷ましたり、抽出したお茶をひとつにまとめたり。お茶をおいしく淹れるのに、ひとつあると嬉しいアイテム。

注ぎはじめの薄い部分と、最後の濃い部分をひとつにまとめることで、均一なおいしさをつくれるのだそう。


今回は、ひとり〜ふたり向けのアイテムをご用意してくださいました。



・菓子皿


高台がついているもの、平たいもの。数は少なめですが素敵なアイテムが揃いました。

茶器にまつわるアイテムは高さが低いものが多いので、高台のある器が並ぶと、一層素敵に見えてきます。



・茶入


帽子を被ったような姿がかわいい、茶入。普段用の茶葉を入れておくことができます。

茶葉を身近に美しく保管しながら、蓋にサッと取り出せて。よりお茶が楽しくなりそうなアイテムです。



同じような形のものはあっても、それぞれ少しずつ違うものがたくさん並びます。

本田さんは器を制作をする際、おおよそは決めながらも、細やかな大きさの統一はしておらず、作りながら、いいなと感じる形に仕上げていくからなのだそう。


ご自身にピッタリくる茶器を、探しに来てもらえたら嬉しいです。


 


9/7 sat, 8 sun  11:00~18:00 @REFACTORY antiques

ケシキ 本田絵理さんのお茶、陶器の展示をします。ご予約制のお茶会も予定しています。


お茶会のお申し込みはこちら


[ケシキのお茶と器の会]



ケシキ 本田絵理さんが奥八女の畑で育てつくったお茶と、彼女の焼いた茶器で、もてなしてくださる会です。


暮らしの中でお茶を使いこなす本田さん。気候や体調に合わせてお茶を選んだり、飲み方を変えたり…会うたびにお茶の面白さを教えてくれます。


今回は同じ茶畑から生まれた数種類のお茶を形状の異なる器でご用意します。ほんの少し知識が増えると、お茶の時間はずっと豊かなものになります。暮らしのささやかな楽しみとして、取り入れてもらえたら嬉しいです。


普段意識をしないけれど、お茶も植物の一種。植物豊かなイベントに合わせて、味覚からチャノキという植物の魅力に触れながらの時間をお届けします。





日時:9/7(土) 13:30~14:30、9/8(日) 13:30~14:30

   13:15までにREFACTORY antiques店舗にお越しください。

場所:REFACTORY antiques ハウススタジオ

参加費:2,500円、定員:各回 5名

お申し込みはこちらからどうぞ



ケシキ 本田絵理さん Instagram

奥八女で春夏は茶を作り、八女の草木で布を染め茶のまわりの器を焼いています。

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